イラストを早く描くには自分の絵柄自体の線の本数を減らしたり、下書きを丁寧にやりすぎずある程度で我慢してペン入れやクリンナップでキレイにしましょう。
基本的に自分の絵柄が濃くて線が多すぎたり、下書きの迷い線が多かったらそれだけで時間が取られてしまいます。
また、シャーペンでイラストを描いていて何度も下書きを描き直してしまう場合は濃さが薄すぎる可能性もあります。
よく線が見えないため何度も描いて濃くしようとして時間がかかっている可能性もあります。
イラストを早く描くには80%で我慢する
イラストを早く描く事が出来ない人は単に慣れていなかったり、もしくは完璧主義者であったりします。
前者であれば、たくさん描いて慣れるしかないですが、後者の場合は100%の出来を求めずに80%で我慢しておくことです。
どうしても完璧を求めても出来る物ではないですし、1枚のイラストを描くのに時間がかかりすぎてしまいます。
早く描くというのはある程度の上級者の話
イラストを早く描ける様になりたいという気持ちはわかりますが、画力が無い時点でそれを求めてしまってもあまり意味はありません。
まずは遅くてもいいからイラストの上達を目指すほうがいいと思います。
上手くなったら、イラストの工程を事前に決めておいて効率的にムダを省く事を行いましょう。
イラストは早く描くとモチベーションを保ちやすい
やはり1枚のイラストに時間をかけすぎるとどんどんモチベーションが下がってしまい、保てなくなってしまう場合が多いです。
作業が早く進まないと人間飽きてしまいますし、ストレスが溜まってしまうものです。
なので、イラストを早く描くという技術は制作スピードを上げるだけでなく、モチベーション維持にも一役かっているというわけです。
イラストを早く描くには工程を減らして効率化する事
極論をいってしまえば下書きをせずにいきなりペン入れを行って行く事がもっとも早い線画の描き方といえるでしょう。
コレに出来るだけ近づける事がイラストを早く描くという事です。
そして背景等は3DCGを使う人も最近は多くなってきていますし、そういうツールを使うのも良いと思います。
またアナログよりもはやりイラストソフト等をつかってデジタル処理すればある程度イラストを早く描く事も可能です。