イラストを描くのが疲れた、今はイラストを描きたくないという時期は絵描きなら何度か通る道だと思います。
そういう場合は休憩したり、自分が本当に描きたい好きなイラストを描く事にしましょう。
イラストを描く事が好きならある程度休憩したらやる気が出てきて自然と描いていたりします。
また、上手くなろうと思って別に描きたく無い物ばかり描いていたらモチベーションが下がって当然なので、そういう時は描きたいイラストを描くようにしましょう。
イラストに疲れたら環境を変えてみるのも良い
イラストは一人で描いていると気が滅入ってしまい本当に好きなのかよく分からなくなる事があります。
そういう場合は、そうなった原因があればそれを改善したらまたやる気が沸いてでてくるかもしれません。
何か環境が変わって描きたくないのであれば、その環境をイラストが描きたくなるような物に変えてやればいいのです。
イラストはなんだかんだで一人で続けるのはツライ物でもあったりするので、絵描き友達を増やしたり、同人誌即売会で知り合いを増やしたりとお互いを競い合えるような人を見つけると良いかもしれません。
イラストを描くのが好きなのかは実際微妙な所
自分はイラストを描くのが好きだと思っていても、例えば友達が描いていて自分も描き出したら最初のウチは楽しかったけど、途中で友達や他の人との対抗心で描いているという人も意外と多い様に思えます。
また、投稿サイトで自分のイラストを見てもらうのが好きなだけで、イラストを描くのが好きなわけじゃない可能性もあります。
要するになにかしらでチヤホヤされるのが嬉しいという感じです。
純粋にイラストを描くのが好きなら一人で描いていても投稿しなくても楽しいはずです。
イラストを描くのが疲れたのではなく興味が無くなった可能性もある
イラストは長い期間描いていたり大人になると興味が無くなってしまう場合もあります。
それは突然くるもので、ただ疲れたのかなと思っていたものがそもそも好きで無くなった可能性もあるのです。
こうなってしまうと正直どうしようもありません。
イラストを描くのが好きという物は人間の感情でしかなく、自分でコントロールできるものではないからです。
これは誰かを好きになるといった物と似た様なものです。
無理して自分を騙してイラストを続ける事もできますが、これは好きでは無い人を自分はあの人が好きだと暗示をかけているような状態です。
もし疲れたのではなく、心の底から描きたくないという風になったのであればやめる事も考えた方がいいかもしれません。