絵を描く事に疲れて完成しない問題

絵を描くには体力と精神力が必要である、さらに絵を描く時間を確保しないと絵を描く事は出来ない。

つまり自身の体力と精神力を上げるか消耗を減らさないと疲れてしまって絵を描くのが苦しくなり完成しない。

この問題に対して解決策を考えていこうと思う。

一気に描かずに休憩を入れるようにする

最初にモチベーションが高いと一気に絵を描いて完成したくなるが、気付くといつの間にか疲れてしまって絵を描くのが嫌になって止めてしまう事が多い気がする。

普通に考えるとどんな事でも休憩無しで6時間ぐらい作業しようとすると疲れてしまって嫌になるのは当たり前である。

何故か絵なら一気に6時間ぐらいいけるやろと思ってしまう人も多いが、間違いなく疲れていると思う。

なので50分経ったら10分休憩するというルールを決めてタイマーを設置した方が良いと思う。

具体的に作業を何分で休憩何分が良いかというのは人それぞれだと思うが、作業+休憩=60分とした方が分かりやすいのではないかと思う。

絵以外のやる事を減らして体力・精神力の消費を減らす

1日における体力・精神力の限界値はおそらく決まっていると思う、なので疲れないためには絵以外で消費する体力・精神力の消費を減らす事が重要だと思う。

どこまで絵に対して時間を使うかという問題は人それぞれであるので、自分の1日のスケジュールを調整してどれだけ1日に絵を描く時間を割く事が出来るのかや絵を描く時にどれだけの体力・精神力が残っているのかを計算しながら調整した方が良いだろう。

運動して体力限界値を上げる

そもそも体力の限界値が低い人は1枚の絵に何時間も何十時間もかける事は出来ない。

だから運動して体力限界値自体を上げる事も考えるべきだと思う。

持久力を上げる必要があるので有酸素運動が良いと思う。

少しずつ絵を描く時間を長くして精神限界値を上げる

精神限界値も絵を描く上で重要なので、最初は1時間、次は1時間10分といったように絵を描く時間を少しずつ伸ばしていくと精神限界値を上げられるのではないだろうか。

あまり伸ばし過ぎると疲れてしまうので、徐々に伸ばして慣らしていくのが良いと思う。

絵で考える事ややる事を制限する

絵師としてレベルが上がると意識する部分や考える事が増えて精神的に疲れてしまう、良い絵を描くためには考える事が必要ではあるが、疲れて結局完成しなければ意味がない。

なので注意・意識する事の簡略化、やる事を決めてしまうもしくは制限する事によって精神力を節約して絵を完成させる。

また「絵を完成させる」「絵柄を考える、もしくは上達する」というのは分けて作業をした方がいいかもしれない。

これを同時にすると精神力が多分持たない人も多いと思う。