イラストは参考になる物をたくさん見て描いた方が基本的に良い物が描けます。
やはり実物を見て描いた方がリアリティが違いますし、想像だけで描くのは限度があるので細かい部分が分からない場合多いです。
また、イラストはプロでも参考書や資料といった物を活用してイラストを描いていますのでドンドン使うべきだと思います。
イラストを描く上で参考になる媒体
イラストの参考といってもいくつか種類がありますので、それについてご紹介したいと思います。
絵の投稿サイト
どういうイラストを描くかやどんな方向性のイラストを描きたいのかの参考になるのが絵の投稿サイトです。
たくさんの上手い人や個性ある人が投稿している上にランキングがあるので、どういうイラストが流行っているのかといった物を把握する参考になります。
ネット検索
一番イラストを描く上で参考にする方法だと思いますが、ネット検索はたくさんの物を知りたい時に調べる事が出来るのでとても効率的ですし楽です。
また、無料で見れるためお金もかかることはありませんのでどんどん活用するべき方法だと思います。
参考書
プロの方がイラストの描き方等を説明していたりするので参考書を買うのもいいと思います。
また、お金を払って買っているので参考にしようという気持ちが生まれて結構活用しようとします。
ただし意外と種類も多いのである程度限度を決めておかないとキリが無いので注意しましょう。
自分で撮った写真
近所を散歩したり旅行した時でも良いので、色々な自然や建築物を撮影しておくと後々参考資料として使う事が出来ます。
また、自分で撮影したためトレースして使う事も出来ますし著作権にあまり関係なく使用する事が可能です。
ただし、どうしても数が少なく成りがちなのでこれだけ参考にしてイラストを描くのは難しいといえるでしょう。
家にある物
家にある物を参考にすれば色々な角度からみる事が出来るので便利です。
また実際に見て描いた方が良いので、どんどん活用しましょう。
3Dデータ
3Dソフトや対応しているイラストソフトを使用すると3Dデータを扱う事が出来るので、360度形状を確認することが出来ます。
種類は限られますがデータがある場合はとても参考になる上に著作権フリーならそのままトレスする事も可能なので、背景を簡単に済ませたい場合は重宝するといえるでしょう。
ちなみにプロの漫画家は連載前の準備として事前に3Dデータを用意しておくという人もいるようです。
一度作ったり用意しておけばずっと使える物なのでイラストもそうですが漫画に関してはとても便利な参考媒体といえるでしょう。