WEBマンガは面白いマンガを描けば稼げるという訳ではない。
面白いマンガを描いても誰にも知られなければ見られない、もし見られてもマネタイズを最適化していないのとお金は稼げない。
マンガ自体の改善
とはいえ面白いマンガを描くのは重要である。
面白くないマンガを見せられたら次作も見られないしファンにもなってくれない。
そうなると口コミで広がる事もないし誰も喜ばない。
なので面白いマンガを描く努力は続けなければならないし、作業効率も上げていかないといけない。
ストーリーや作画など細分化するとやる事は一番多く一長一短ではどうにもならない。
なので少しずつ自身のマンガが面白くなる様に改善していく必要がある。
マーケティングの改善
自分の作品を見てもらうため、広げるための改善をしなければいけない。
見てもらう人が少ないとどうやっても稼ぎは少なくなる、また顧客となるファンも獲得出来る数も必然的に少なくなる。
SNS
SNSで自身の生活やマンガ、思想を公開して皆に知ってもらいファンになってもらう。
ただ人間的に魅力的か公開したマンガの魅力がないとどうしようもない。
自分にどちらの魅力があるのかの把握や、どちらも無いなら何かを磨く必要も出てくる。
ブログ
記事を書いてSEO対策を行ったブログを公開しグーグル検索などからの流入を促す。
そこで上手くマンガ家本人の人柄や思想を表現したり、マンガ作品を好きになって貰えればファンになってくれるかもしれない。
動画サイト
Youtube等の動画サイトは映像として作者本人の姿や人柄を観て貰う事が出来るのでアピール力が高い。
WEBマンガ家といっても人気商売な部分もあるのでユーザーに好きになってもらう必要がある。
ただし作者自身に魅力がない場合ややり方を間違えるとマイナスになる事もあるので注意が必要である。
配信サイト
Youtube Liveやニコニコ生放送などユーザーと直接やり取りが出来るサイトはファン獲得の絶好のチャンスである。
ただし動画サイトと同じくやり方を間違えるとマイナスになる。
マネタイズの改善
WEBマンガでお金を稼ぐにはマネタイズの改善も必要である。
作品を販売するのか、依頼されて描いて稼ぐのか、ブログ広告で稼ぐのか種類は色々である。
つまり何でも良いがユーザーもしくは何かの会社からお金をいただく流れがないとお金は入ってこない。
特にマンガ家はマンガ自体の改善はよくするがマネタイズに弱い傾向にあると言われている。
まとめ
・マンガ家はマンガの改善はよくするがその他をおろそかにする傾向がある
・マンガ自体、マーケティング、マネタイズの改善が必要