イラストソフトを使い分けて描きやすい環境にしよう

イラストソフト 使い分け

イラストソフトはソフトの特性によって使い分けると作業がしやすくなります。

ソフトにはそれぞれ特化した機能が違ったりしますので、それを使い分ける事によって絵を描くバリエーションや絵の描きやすさが変わったりします。

もちろん1つのイラストソフトでも十分絵を描くことは出来るので、個人の絵の画風や好みで使い分ける事が多いです。

一番有名な使い分けは、クリップスタジオペイントやSAIといった筆の描きやすさに特徴があるイラストソフトで線画を描いて、加工や特殊処理に特化したPhotoshopで塗りをしたり加工したりするやり方です。

他には、Illustratorでマークやロゴなど細かい物を作って合成させる使い分けをしたりします。

イラストソフトの使い分けは基本的にしなくていい

イラストソフトの使い分けは基本的に必要があると感じたらすればいいだけなので、必要がないなと思ったらする必要はまったくありません。

むしろ使い分けのためにアレコレイラストソフトを立ち上げるのはめんどくさいだけです。

しかし1つイラストソフトに絞る場合は基本的に総合的に見て優秀なソフトを選択した方が良いでしょう。

特に、筆の良さが一番重要だと思いますので消去法的にクリップスタジオペイントかSAIが選択されると思います。

もっといってしまえば、クリップスタジオペイントの方がメジャーになっているので今ならそのイラストソフト1本でやっても良いといえるでしょう。

イラストソフトを使い分けしても画力が無いとダメ

イラストソフトを使い分けしたとしても、根本的な画力が無いとあまり意味がありません。

むしろ、使い分けする人というのはある意味上級者のレベルであると思います。

なのでまだ初心者という事であれば基礎画力を上げると共に1つのイラストソフトを極めていった方が良いでしょう。

実力が伴わないのにイラストソフトを使い分けするのはほとんど意味が無いので、頑張って画力を向上する事に努めましょう。