イラストを描いてみたけど思う様に描けず挫折してしまったという人は結構いるのではないでしょうか。
しかし最初からイラストが上手い人というのはいませんので、練習次第である程度までは上達する事は可能です。
もしイラストが上手くなりたいという思いがあるのであれば、一度の挫折で諦めずに続ける事が大切です。
イラストで挫折する人にありがちなパターン
ちょっと絵でも描いてみようと思ってすぐに挫折
アニメとかマンガを見て自分でもイラストを描いてみたいと思い、ちょっと描いて見たことがあるという人は結構多いと思います。
しかし思う様に描けず、すぐに自分には才能がないし諦めてしまったというパターンの人は本当に上達したいのならもっと努力が必要です。
けれどこの状態で諦めたとか挫折したという場合はそこまでイラストに対して好きという感情や上達したいという思いがなかったのだと思います。
それは別に悪い事ではないですし、他にやりたい事を見つけて頑張ればいいでしょう。
数ヶ月ぐらい頑張ったがあまり上手くならなかったので挫折
イラストを描き始めて数ヶ月続いたという人は多分一番イラストを描いていて面白い時期だと思いますが、思ったより上達していないので挫折してしまう人が一定数いる事でしょう。
イラストが上手い人というのはいくらでもいますし、上を見たらキリがありませんが、少しづつでも上達を感じてそこに楽しみを感じているのなら続けてみるのもいいと思います。
けれど、イラストを続けたからといって何か特になる事というのはそこまでありませんし、基本的に自己満足な部分が多いので他の道を探してみるのもありかなと思います。
数年描いたけど実力の限界を感じて挫折
イラストを描く事を数年続けたという事はある程度イラストの事が好きなのだと思います。
普通の事なら数年間続けようとは思わないので、何かしらの楽しみを見つけたのだと思います。
しかしせっかくそこまでやったのだから挫折してイラストをやめてしまうというのももったいない話かなと思いますので、描く頻度は減らしたとしてもイラストは続けた方が良いのではないでしょうか。
プロになろうと思ったけどレベルが高すぎて挫折
イラストを描く人なら一度はプロを目指すという時期があるのではないかと思いますが、実際問題イラストで食べていくのは難しい事なので挫折してしまう人も多い様です。
自分はどうしてもイラストのプロになって生きて生きたいというのであれば、挫折しても続けていくべきだと思いますが、もしそこまで情熱ややる気が無いのだとしたらイラストは趣味として考えて仕事は別で探した方が良いでしょう。
絵を描く道具や環境を変えてみるのも良い
普段アナログでイラストを描いていて挫折してしまい、もう描くのが嫌だという状況にあるのなら、イラストソフトなどを買ってデジタルで作業する環境を作ってみるのも良いです。
なにかしらの絵描き道具を変えてやるといつもと違う気持ちで絵を描く事が出来ます。
もし挫折したけどイラストを続けていきたいし楽しいと思っているのなら自分の環境をなにかしら変えてやると良いでしょう。
イラストは結局自分が楽しめればそれで良い事なのでいかに楽しめるかを考えて実戦してみましょう。